中央大学のキャンパス見学会は 先輩から生の声が聞けるチャンス
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中央大学のキャンパス見学会が5月21日(土)・6月4日(土)に開催されます。
GMARCHをが本命、法学部で早慶などを目指している人、国公立大学の滑り止めには中央は気になる存在ですね。
オープンキャンパスとはまた違って少人数の定員なので、じっくり学校の様子を確認したり、大学のスタッフに質問をぶつけることができます。
また、大学の先輩にふれあうチャンスもあり、学生の生の声を聞けるのも良い点です。大学の雰囲気を実際に味わうと、受験勉強のモチベーションも上がるのでオススメです。
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中央大学の基本情報
キャンパス見学会の紹介前に、中央大学の基本情報をあらためて紹介します。
中央大学の前身は1885年に設立された「英吉利法律学校(イギリスほうりつがっこう)」。同校の看板学部は文句無しに法学部ですが歴史的な理由もあります。
それ以上に中央の法学部が凄いのは、法曹界に人財を送り出していること。さらに政界や財界にも多くの人財を輩出し、三権の長(内閣総理大臣、衆議院議長、参議院議長、最高裁判所長官)を全て輩出した唯一の私学なのです。
ちなみにその看板学部の法学部は、現在郊外の多摩キャンパスにありますが、2022年に都心の後楽園キャンパスに移転する計画があります。
今年現役で中央を目指している人は、あまり関係がなさそうな時期ではありますが、今の高校1年ぐらいですと、ちょっと気になる情報ですね
中央の看板学部は法学部ですが、現在は6学部・大学院7研究科・専門職大学院3研究科を擁する総合大学です。
ちなみに偏差値では、法学部は早慶に続き上智と同レベルぐらいの位置にありますが、その他の学部はGMARCHの中で中堅クラスという感じになっています。
現在の6学部はこんな感じ。
- 法学部
- 経済学部
- 商学部
- 文学部
- 理工学部
- 総合政策学部
メインのキャンパスは、理工学部がある後楽園キャンパスとその他の文系学部が一同に集まる多摩キャンパスです。
今回、この後楽園キャンパスと多摩キャンパスで見学会が開催されるわけです。
中央大学キャンパス見学会の日程と予約方法
中央大学の直近のキャンパス見学会は以下の日程で行われます。
■後楽園キャンパス
- 5月21日 (土) 10:00~12:00
- 6月4日(土) 10:00~12:00
■多摩キャンパス
6月5日(日) 11:00~13:00
各キャンパスとも定員があって、後楽園キャンパスが各回30名。多摩キャンパスが100名になっています。
なお、キャンパス見学会はホームページ上では、文系学部多摩キャンパスでは原則として4~12月の隔週土曜日。理工学部の後楽園キャンパスは、原則として4~12月の各月1回(土曜日)との記載があります。
今後も見学会に行くチャンスはありそうですが、モチベーションを早めに上げる意味でも、できれば早期に大学を見ておくことをオススメします。
なお、見学会には予約が必要で、下記のホームページから予約をしてください。
申し込みは高校生・受験生の名前で行います。高校生・受験生と一緒に保護者の参加もできます。また、保護者のみの参加もできます。
いづれの場合も、キャンパス見学会の申し込みの高校生・受験生の名前で登録することになります。
キャンパス見学会以外にも見学はできる?
オープンキャンパスや今回のようなキャンパス見学会以外に大学を見学をする人が増えています。私も普段着の大学を見るためにもオススメはします。
中央大学のホームページでは、後楽園キャンパスの普段の見学に対して以下のような記述があります。
お手数ですが、予め後楽園キャンパス・入学センター分室(1号館2階TEL.03-3817-1650)にご連絡のうえお越し下さい。
また、ご予約の有無にかかわらず、ご来校の際は必ず入学センター分室までお立寄り下さい。後楽園キャンパスには学術的に貴重な資料、専門家のもとで安全に運用すべき設備、極めて高額な精密機器等があり、自由見学には危険な面があります。
また、「学校の先生方へのお願い」ということで以下のような記述もあります。
最近、一部の高校、予備校・塾、媒体などにおいて、「普段の大学を見学する」という趣旨で大学を随時訪問することが奨励されているようです。その趣旨は理解できるものの、普段の大学では、厳格実施を要する公的な試験があったり、学会・研究会等や講演会等があったり、特に安全に運用すべき実験を行うなど、一般向けには公開していない各種行事を実施しています。
大学は本来開かれた場所ですから、自由に見学することは可能ですが、気になる方は後楽園キャンパス・入学センター分室(1号館2階TEL.03-3817-1650)まで連絡を入れると良いでしょう。