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横浜国立大学の新しい学部は文理融合型の都市科学部 入試科目・偏差値は?

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横浜国立大学に新たな新学部の「都市科学部」が誕生します。横国の新学部誕生は50年ぶり。

 

国立大学の学部再編が文科省の指示により多くの大学で行われています。

 

横国の都市科学部は、どんなことを学ぶのでしょうか? 気になる入試科目についても紹介します。

 

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横浜国立大の新学部「都市科学部」ってあまり聞かない

 

 横浜国立大学といえば、関東の人気難関大学の一つです。卒業生にはこんな人がいたりします。

 

その横国に新学部ができることで、気になる人も多いのではないでしょうか?

 

resemom.jp

 

新学部は「都市科学部」。

 

都市科学部?? あまり耳にしない名前ですよね。

 

東京都市大学では「都市生活学部」、首都大学東京では「都市教養学部」、「都市環境学部」など似たような名前がありますが、ちょっと違うような。

 

 

都市科学部は理系それとも文系?

 

都市科学部って、いっけん文系なのか理系なのかわからないですよね?

 

「科学」とつくから理系かも?

 

でも、「自然科学」、「社会科学」という言い方もありますからね。

 

横国の新学部「都市科学部」は、文理融合型の学部になります。

 

ただ、文理融合型ではありますが、横国の学部の改組を人間科学部設置の前後で見ると、理工学部の中の「建築都市・環境系学科」がすっぽりと都市科学部に移ってきたという感じです。

 

となると、基本は理系学部といえるでしょうか。ただ、学科によって理系色が強いものと、文系色が強いものにわかれます。

 

都市科学部の学科は以下のような4つ。

  • 都市社会共生学科
  • 建築学科
  • 都市基盤学科
  • 環境リスク共生学科

 

まず建築学科はわかりやすいですよね。理工学部の建築分野が人間科学部の建築分野になったという感じです。

 

まあ、今までの理系がちがちから、文系色もちょっと加味した感じはありますが。

 

建築自体、工学系なのか、芸術系なのかという争いもあるぐらいですから、文系的な要素を入れるのは悪くないかもしれません。

 

ちなみに海外では、建築学は芸術学部の一つとして取扱が多いのですが、日本では工学部の一つとして取り扱う場合が多いです。

 

デザイン性を重視すれば芸術、構造・設備などを重視すれば工学という感じでしょうか。

 

都市基盤学科もわりとわかりやすいと思います。首都大学東京でも都市環境学部に「都市基盤コース」がありますよね。

 

じゃ都市基盤学科って何というと、簡単にいうと土木工学です。

 

土木工学ってあんまりイメージが良くないんです。なんか建設現場でヘルメット被って辛そうな仕事って感じするでしょう?

 

だから、多くの大学では土木工学部や土木工学科をあらためて、いろいろな名前にしています。

 

例えば、「都市工学部」や「建設工学部」、「都市環境学部」。「都市環境デザイン」なんてのもあったような。

 

とにかくいろいろな名前の土木工学を学ぶ学部・学科があります。

 

環境リスク共生学科は、旧「建築都市・環境系学科」の環境系が移ってきたというのが土台にあるでしょう。

 

そこに新たに文系的な要素も加えた?というイメージでしょうか。

 

3学科は、横国のホームページの卒業後の進路を見る限り、理系学科が色濃いかなという感じです。

 

特に建築と都市基盤はそうです。

 

一番わかりにくのが、都市社会共生学科ですね。こちらは卒業後の進路を見る限り文系色が強いですね。

 

教育学部の人間文化過程が募集停止になっていますが、その要素を組み込んだかもしれませんね。教授などのスタッフもいるわけだし。

 

横国の都市科学部は、全体では文理融合型の学部なのですが、学科によって理系と文系の強さが分かれるという感じです。

 

 

新学部の入試科目は?

 

新学部の一般入試の入試科目を紹介します。

 

まず、センター試験の利用教科・科目ですが、建築学科・都市基盤学科・環境リスク共生学科は以下のように共通となります。

 

センターは理系型の5教科7科目で前期と後期で配点が異なります。理科の基礎科目が認められないし発展の2科目、社会は1科目の5教科7科目ですから完全にこれは理系ですね。

 

ココからもこの3つの学科は理系色が強いことがわかるでしょう?

 

建築学科と都市基盤学科は2次試験の科目も共通です。

 

前期が数学、理科(物基・物、化基・化、生基・生)から2科目、英語で、後期が数学と理科(物基・物、化基・化)

 

環境リスク共生学科はこんな感じの予定。後期に理科ではなく小論文というのが上の2学科と異なります。

 

前期が数学、理科(物基・物、化基・化、生基・生)から2科目、英語で、後期が数学と小論文

 

都市社会共生学科だけはセンター試験の入試科目も異なります。

 

5教科7科目から6教科8科目までの組み合わせを選択できます。 

 

こちらは社会は地理歴史・公民から2科目も選択可能だし、理科の基礎科目も選択可能ですから、文系色が強いのがわかりますね。

 

2次試験は前期・後期ともに英語と小論文です。理系科目がありませんね。

 

試験科目などは変更の可能性もありますので、必ず大学のホームページでご確認を。

 

www.ynu.ac.jp

 

新学部の偏差値は?

 

新しい学部の偏差値は、理系型の3学科については理工学部から移ってきて、それほど目新しさもないため、特に大きな違いはないでしょう。

 

一方都市社会共生学科は、新しい学部は基本的に1年目は人気になる場合が多いですし、文系に好まれそうな学科なので人気になる可能性はあります。