関西大学のオープンキャンパス2016の日程が発表　モチベーション上がるから行っておくべき

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関関同立の一角の関西大学、一般的には略称で「関大」と呼ばれることが多いですが、難関大学の一つです。「ここまでは行っておきたい」、「できたらココぐらいに合格したい」と考える難関大学の中では、偏差値的に一番低い立ち位置という感じ。

関東でいうと、だいたい法政大ぐらいの位置づけでしょうかね。

その関西大学のオープンキャンパス2016の日程が発表されています。オープンキャンパスは実際に大学へ行き、未来のキャンパスライフのイメージを持つことができます。

モチベーションアップにもつながるので行っておくべきですよ。

関西大学の基本情報

オープンキャンパスの日程の紹介前に、関西大学の基本情報をあらためて紹介します。

大学の起源は、1886年に創立された「関西法律学校」その後1922年に旧制大学となった歴史ある大学です。関西法律学校創立に関わっていたメンバーの一人に大津事件で有名な「児島惟謙」がいるのもちょっとしたトリビアです。

大津事件なんて知らんという人はこちら

1891年（明治24年）5月11日に日本を訪問中のロシア帝国皇太子・ニコライ（後のニコライ2世）が、滋賀県滋賀郡大津町（現大津市）で警備にあたっていた警察官・津田三蔵に突然斬りつけられ負傷した暗殺未遂事件である。
当時の列強の1つであるロシア帝国の艦隊が神戸港にいる中で事件が発生し、まだ発展途上であった日本が武力報復されかねない緊迫した状況下で、行政の干渉を受けながらも司法の独立を維持し、三権分立の意識を広めた近代日本法学史上重要な事件とされる。

出典　大津事件 - Wikipedia

結局津田被告は、死刑にすべきという意見が多い中、当時の大審院院長（現在の最高裁判所長官）の児島惟謙は、政府の圧力に屈せず、無期懲役になったという事件です。こんな人が関大創立の起源に関わっていたとなると、なんだかやる気わきません？

元々は、法律学校ですが現在は13学部、大学院15研究科を設置する関西を代表するマンモス総合大学です。

学部はこんな感じ